岡部会計事務所は、中小企業を中心とする経営者の皆様や、相続に関連して税務申告に直面している相続人の皆様、その他一般納税者の方々のお役に立つべく、会計・税務に関する支援を行なうことを目的に、税理士業務を行う事務所として2010年9月に開業しました。

この仕事を通して果たしていきたい３つのおもいを、この「むすぶ」という言葉に込めさせていただいています。

１つ目は、「期」をむすぶということ。会計とは、事業活動のこれまでとこれからを「むすぶ」作業です。数字に表れる事業活動の軌跡を基に、経営者の皆様にこれまでの活動を振り返っていただくことで、次の目標への足掛かりを作っていただき、夢や事業が実を結ぶお手伝いをしたいと考えています。

２つ目は、「世代」をむすぶということ。遺産相続は世代間の資産継承ですので、それが円滑にむすばれるようお手伝いしていきたいと考えています。また、これは亡くなられた方のご遺志を尊ぶことでもあります。だからこそ、相続人の皆様の間において手続きが円満に結ばれるよう慎重に仕事を進めていくことを基本方針としています。

３つ目は、「人」をむすぶということ。「結ぶ」は「掬ぶ」とも表します。水をとり掬う際に両の手をつなぎ合わせる様子からその意が生まれたものですが、クライアント様の夢やおもいをより掬い上げるべく、会計・税務に関わらず、時には専門家ネットワークを活かし、様々な面で力になっていきたいと考えています。